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診断用品質


6. 画像の一貫性

標準的なディスプレイの輝度は、特別な予防策をとらない限り、時間経過や気温によって相当に変化する可能性があります。医療用ディスプレイでは、こうしたことは許されません。医療用ディスプレイは、洗練されたフロント・センサー(例えばI-Guard)とバックライトセンサー(BLOS)を備えており、これらの技術がディスプレイの輝度を常時計測・維持しています。

液晶パネルの温度による輝度変化
液晶パネルの温度による輝度変化

輝度の安定性
輝度の安定性

7. 輝度の均一性

あらゆるLCDディスプレイには、輝度の不均一性という問題がつきまといディスプレイの中央と隅とで画像の見え方が微妙に異なるのです。こうした輝度の不均一性が、25-30%に上ることもあります。AAPMやEUREFでは、医療用ディスプレイでの不均一性10%以下に制限することが提案されていますが、面内輝度均一化技術 (ULT)を備えた医療用ディスプレイは、すでにこのレベルの性能を実現しています。画像を画面上のどこに表示しようと、見え方は同じです。

8. DICOM準拠のキャリブレーション

DICOM 3.14標準規格は、医療画像の閲覧により適した応答関数を提案しています。この輝度応答関数がディスプレイ上でキャリブレーションされることにより、医療用ディスプレイは医療画像の閲覧に適したものになります。大半のコンシューマ向けディスプレイでは、DICOMに準拠したキャリブレーションが行なわれていないため、医療画像の閲覧には適しません。

LCD経時輝度劣化: LCDでは経時的に輝度は劣化をしていく, キャリブレーションを実施して、一定の輝度で使用していくことが重要

9. 医療規制当局による承認

医療画像化の進展に伴い、ますます多くの政府が、新しい法規制やガイドライン、標準規格を導入しています。医療ディスプレイ・ベンダは、これらの標準規格に従って製品を製造しており、自社のディスプレイ機 器が最新の医療および安全上の規制を遵守するよう必要な手段を講じています。

10. 設定と品質管理

医療用ディスプレイ・システムは、適切な設定ツールや品質管理ツールによってサポートされており、これらのツールが、ディスプレイ・システムの設定や画像品質を長期にわたって自動的に追跡・制御しています。バルコの医療用ディスプレイは、バルコ QAWebによってサポートされています。